quitan KNITTED MASK DARK BROWN

by うろ

¥19,800

南米アンデス山脈地域のペルーやボリビアの酸素濃度の低い標高4000m以上の地域で飼育されているアルパカの毛を使用したハンドニットです。     

高所での育ちのため毛の特性として寒さに強く、ヘアリー性と独特なぬめりをもち自然な光沢と保湿性に優れた種です。    

本製品の毛糸は無加工であるために着用を重ねることで、人が持つ油脂を吸収しそれぞれの風合いに変化してゆきます。     

1921年のイランで学舎の前に並ぶペルシャ人とアルメニア人の女子生徒たちの集合写真の資料を見ました。    

頭に巻くスカーフや布がもしフードであったら必要な時にかぶり、そうでない時は脱ぐことが出来る。    

quitanでならそんな自由で遊び心と余白に満ちたものがあってもいいと思いました。     

 

ベビーアルパカの毛を使って作られたフードタイプのこちらは、冬の装いに柔らかな印象を加えてくれます。

フードを被らずとも首回りをほっこりと暖めてくれ、滑りのある柔らかい毛を使っていますのでチクチクしにくいので使いやすいです。

アウターからマフラーの代わりにこのフードをチラッと覗かせてみてくださいね。

女性だけでなく男性にもおすすめです。

 

quitan

私達の世界は、豊かな”違い”で溢れていました。

世界中に散りばめられたそれらは、決して不調和などでなく、それぞれの地に根を張り、共存していたことでしょう。

ほんの100年前の世界—文明の発展とともに多様性が失われる前の世界とは、一体どの様なものであったのだろう。

点と点とを線で結び、紐解いてみたいのです。

“quitan”とは、そういった、いきいきとした文化との交歓の記録なのです。

どうか私たちの世界が、沢山の違いが美しく共存するものでありますように。

ゆりかごの中で赤子が育まれるように、古き良き伝統が個性を失わず守られていきますように。

たとえば。

ある遊牧⺠族は、持ち運びのできる織機で布を織り上げます。

しかし、彼らが織物をするために使う糸を染めるのはその土地に定住する職人なのです。

遊牧・定住それぞれの⺠族が生活様式の垣根を越えて助け合い、生活に必要な布を織り上げていました。

住まう場所を変えながら、その地に釜をもつ職人に糸を染めてもらう遊牧⺠に学び、私は点ではなく線でものづくりを考えてみたいのです。

世界では、様々な技術が今も受け継がれています。

⻑年に亘って受け継がれてきた美しいものづくりや手仕事を適材適所に捉え、向き合うことができたなら、どんなに喜ばしいことでしょう。


 

カラー : DARK BROWN

サイズ :

F : 全長36cm (フード空き部分24cm)/ 横幅25cm(ネック部分空き横幅16cm)

素材 : Baby Alpaca 100%