MITTAN 大麻ロングシャツ 白
by うろ
¥24,200大麻100%の糸を経糸、緯糸に使用しています。
大麻は強靭な繊維ですが、経年変化で肌に徐々に馴染んでゆき、麻から綿のような質感の変化が楽しめます。
大麻の特性であるひんやりとした触感は洗濯を繰り返しても継続し、真夏でも快適に着用が可能です。
大麻布の歴史については近世麻布研究所所長 吉田真一郎氏の記事に、大麻・苧麻・亜麻の違いはボーケンさんの記事に詳しいので参照ください。
シャツは現代の民族服を構成する洋服としての提案になります。
構成は洋服のルールに則りながら、極力デザインを削ぎ落とし、機能性に基づいたパターンメイクとしています。
具体的には袖山をいせ込み、袖底を高めに設定することで腕周りの運動量を、背中のヨークにタックやギャザーではなく、いせを入れることで背中の運動量を確保しています。
ボタンには薄い白蝶貝を用いて全て手縫いで付けています。
ポケットは付いていませんが左右脇に深いスリットが入っている為、パンツのポケットを不自由なく使用できます。
丈の短いSH-27の展開もあります。
カラー:白
サイズ:
1:身幅50cm / 肩幅41.5cm/ 着丈97cm / 袖丈57cm
2:身幅52.5m / 肩幅43cm / 着丈100cm / 袖丈61cm
素材:植物繊維(大麻) 100%
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
商品の詳細についてはこちらをご覧くださいませ。
MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされています。
そこで長くご愛用していただく為に、修繕を承っています。
お直しにつきましてはこちらをご覧ください。







