MITTAN ウルグアイウールセーター 薄茶

by うろ

¥27,500

糸は南米ウルグアイのウルグアイ産の平均繊度15.5マイクロンの超極細メリノウールを使用しています。

ゆっくりでありながら嵩高性があり、カシミヤに近い快適さで、糸を2本取りにすることで、適度なボリュームが生まれたミドルゲージのニットになります。

原料を大阪は泉州の紡績工場、深喜毛織さんが紡績しています。

編み立ての工場は福島の葛尾村にあり、愛知県岡崎に本社工場を持つ金泉ニットさんが国の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金を活用して定着しました。

ホールガーメントという糸から1着まるごとの状態で、編み機から直接編成されるを使って作っています。

ホールガーメントは縫い代が無いのが特徴で、構造上の負担も多く無縫製の部分的に平面的に仕上がる事もあるが、逆にその特性を忘れた平面的なセーターとなっている。

肩に立ちは水平で、襟ぐり以外は直線で構成されています。

リブは伸びてもチームアイロンや水を気にせずに戻ります。

※旧KN-02

※ご着用後は毛並みを整えるように優しい力でブラッシングをすると毛玉ができにくくなります。毛玉ができてしまった際は無理に引っ張らずに小さなハサミ等でお待ちください。ご相談も承っております。

 

※洗濯の際はドライマーク用の洗剤を使用し、30℃のぬるま湯での手洗い、または洗濯機のクリーニングコースをご利用ください。強い力でお洗濯は縮みの原因となるのでお控えください。保管の際は防虫剤や除湿剤をご使用ください。

 

カラー : 薄茶

サイズ:

1:身幅48cm / 肩幅44cm / 着丈59cm / 袖丈49.5cm

3:身幅55cm / 肩幅53cm / 着丈67cm / 袖丈57cm 

素材:毛100%

 

MITTANは世界に残る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。

平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と考えることで、一過性の時代の流れに沿った事の無い、永く続く服を目指しています。

生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使っています。

デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも対応しております。

また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。

染色には通常の染料のほか、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の代わりにも美しさとして捉えています。

商品の詳細についてはこちらをご覧ください。

MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされています。

そこで長くご愛用していただく為に、修理修理を承っております。

お直しはこちらをご覧ください。